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コミュニケーション 第2弾 つまらなそうに仕事をしている女性から、「笑顔」を引き出す

ブログ:ビジネススキル

前回に引き続き、コミュニーケーションについて書きます。

タイトルに書いたことは、最近私が意識して試していることです。
お店などで、レジをやっている女性で完璧にマニュアル仕事をして、笑顔をまったく
見せようとしない女性がいると、なおのこと燃えてきます。

休みの日に、前から行きたかったギンザシックス4階の「中村藤吉」という
お茶やさんがあります。お茶も美味しいのですが、甘味も美味しいというので、
家人と行ってきました。

席に着いたら、すぐ脇の席で隣の80歳くらいのご婦人が、なにやらお店の人と
ずーっと話し込んでいます。

聞いていたらクレームをつけているようには見えませんが、
なかなか終わりません。5分もして終わったかと思ったら、
今度はこちらに話しかけてきました。

家人は最初、迷惑そうに聞いていましたが、どうやらかなりのお金持ちの
感じで、私は銀座に住んでいるとか、三越デパートの社長はよく知っているとか、
このお店は週に4回は来る、この辺の不動産は昔は・・・・・など、
なにやら話は胡散臭そうでしたが、身につけているものを密かにチェックしたら、
金張りのロレックス、ブランド物の洋服、バックはいかにも高級品そうなどなど。

しまいには、家人もいろいろ話し出しました。
一通り話して、こちらも抹茶アイスなど食べ終わったので、サヨナラを告げ
レジに向かいました。

ここで、タイトルの本題に戻ります。
レジの女性はいかにも、マニュアル通りやっていますという雰囲気。
不機嫌そうな顔の対応だったので、少し笑顔を引き出してやろうと、
話しかけました。

私「あの奥のおばあ様は、よく来られるんですか?ご本人は週に4回は
来るとおっしゃっていましたが」
レジ女性「そうですね。4回はいらっしゃいますね。お得意様です。」(まだ不機嫌そう)
私「でもお金持ちそうですよ。金張りのロレックスだし・・」
レジ女性「そんな感じですね・・・」(少し笑顔に)
ここで、私はぐぐっとつっこみ「お願いしたら、100万円くらいくれるんじゃないですか?!」

といったら、大きくお顔がくずれ、「そうですね!今度、言ってみます」
と、やっと笑顔を見せてくれました。

なんだ笑えば、いい顔をしているじゃない!という印象でした。
作戦は成功でしたが、なんで最初から笑顔で対応しないのかなと、
毎度ながらの疑問でした。

女性だって笑えば、いいお顔の人が多いと思います。笑わないから、
「ブス」に見えるのです。これ私の持論です。

外見ではなく、心からの笑顔を見せない人は、いわゆる美人でも
私にはブスにしか見えません。それって「人生において大損している」んですね。

コミュニケーションを拒絶しているように見える人でも、
こちらからの声がけで実は笑顔を、あるいは本性を見せてくれるかもしれません。

こちらも、諦めず声がけをしていくことで、コミュニケーションは鍛えられていくと思います。

「積極的な声がけ」これが、コミュニケーションスキルの第一歩です。
あなたも、試してみたら?相手が笑ってくれたら、1日良いことがあるに違いありません。

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